日常生活の各場面での新しい生活様式
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例が5月に公表されました。
コロナ渦中の新しい生活様式
この機会に自分の生活様式と比較してみましょう
日常生活のよくある場面の生活様式について厚生労働省が
みてみましょう。
今回は買い物について
①通販も利用してみましょう
ネットショッピングをすることでお店に行かなくてもいいので
外出を避けることで人と接触しなくても済みますね。
留守がちな方には便利な宅配ボックスが利用できるお店もあるようです。

②一人または少人数で空いた時間にお買い物
高齢者やお体が不自由な方の為にお買い物の優先時間
が設定されているスーパーもありますね
最近はご夫婦で出かけてもご主人は車の中で待ってみえる方もいます。
混雑している時間がわかるように時間ごとの混雑状況をグラフにしてくれているお店もありますね。
以前は休日のショッピングがちょっとした家族のレジャーのようだったのが変わってきましたね。
③電子決算の利用
小銭や紙幣を触らなくてもすむように、予めお金をカードにチャージ(入金)して使えるお店もあります。ポイントもついてお得な場合もあります。スマホ決済で支払いをされてみえる方もみえます。
しかし
なかなか高齢者の方にとってはハードルが高いような気がします。

④買い物の計画を立てて素早く済ます
買い物リスト計画を立てることで、無駄な時間と余計なものを買わずに済みます。
スマートですよね。
⑤サンプルなど展示品への接触は控えめに
ついつい置いてあると触ってしまいがちですね
多数の人が触れるサンプル品は最近置いてないことが多いです。

⑥レジに並ぶときは、前後にスペース
最近よく見かける足のマーク。
自然にこのマーク上に立ちますよね。ソーシャルデイスタンス。またレジの人と対面のお客さんの前には透明の仕切りがあったり、荷物をエコバックに詰める場所にも透明の仕切りがついていることが多くなりました。
入り口に消毒用のボトルを置いて
お店に入る時、出る時、手指消毒ができる場所も多くなりました。
そして何より基本です
3つの密を避けましょう!
①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発声をする密接場面
3つの条件が揃う場所がクラスター(集団)発生のリスクが高いです

そして 忘れず・必ず 家に帰ったら
手洗い・うがいをしましょう。