やりがいを見つける。
毎日の生活で
何もやることがないと言われている方も多いのでは?
私の母も、最近は何もしたくない!
やることがあっても、やる気が起きない。と言います。
昔は沢山の習い事をしていました。
アートフラワー、水泳、バトミントン、粘土細工、など
とにかくお出かけ好きでしたが、コロナの影響で
バス旅行も無くなり、お友達のランチも中止
お出かけに制限され、やる気も無くなってきています。
そんな感じで何もしないでいると、どんどん認知症の症状も進みますし、
悪循環ですね。
毎日の生活の中に自分の居場所や
やりがいを感じることで認知症の進行を抑えることができます。
野菜を育て、毎日の水やりをする。
野菜の成長を見ていると、それも楽しいし
育てるやりがいにもなります。
お料理をする。
これも自分のためには、なかなかやる気も起きないものですが、
誰かの為なら、頑張れますよね。
自分の趣味を活かして、誰かを喜ばせる。
ただ作っているだけでは、楽しくないですよね?
でもプレゼントして喜んでくれたら、嬉しいしやる気も出ます。
誰かと一緒に何かをする。
将棋好きの方同士、三時間も集中して対戦していました。
お互いに充実した時間が過ごせました。
一人ではできないことも、ここではできます。
みなさんがやりがいをもって毎日の生活ができるようにするのも
私達スタッフの役目も重要です。
頑張ります。
こんな素敵な笑顔が毎日続きますように!!!