電話対応とマスク着用

電話は相手の顔が見えません

マスク着用時は相手に自分の顔が見えません

なので

話し方、話の内容で印象が決まってしまいます

 

電話は

 

迅速で丁寧

正しい姿勢

笑顔で笑声

挨拶と名乗り

わかりやすい話し方

豊かな表現

声の表情

傾聴表現

言葉遣い

 

言葉に気持ちを乗せて伝えることはとても重要です

 

”メラビアンの法則”

をご存知ですか?

アメリカの心理学者の実験で証明されたものです

 

人が決断に至るには主に3つ

話の内容などの「言語情報」

口調や話の早さなどの「聴覚情報」

見た目などの「視覚情報」の3つです

 

そしてその3つの要因の割合を見ると

言語情報は 7%

聴覚情報は 38%

視覚情報は 55%

この割合から「7ー38−55のルール」

とも言われているそうです

 

目から入る情報が、最も重要であり、全体の55%を占めているのです

顔が見える視覚心理って重要なことがわかります

 

また最近は時期的に

マスクをすることがよくあります

(ご高齢者や小さなお子さんは抵抗力が弱いので

あらゆる病気にかかってしまう可能性が高いです)

 

しかしながら

その方にお伝えすべきことが

マスクをしていると

半分以上お伝えできないってことです

 

衛生面に気を使い

さらに

こちらの表情を相手に伝えられる

そんなマスクがあったらいいのに!

ってつくづく思い介護を行なっている

私のような介護士さんが

たくさんみえるのではないでしょうか

と感じる季節になりました